私がこれまでの仕事を通じて
変わらず大切にしていることは、
関わる全ての人の｢まだ見ていない可能性｣を
引きだすお手伝いをすることです。

スタッフにもよく話しますが、例えばスカイツリーの一階と頂上階では見える景色が全く違いますよね。頂上階のほうがより遠くも見渡せますし、もちろん階下の景色も見れます。
一階にいるときには「見えなかった、存在しなかった」その先の景色も、上に上がるにつれて広がっていく。もちろん一階にいたときにも、そこに景色はあったはずですが、見ることができませんでした。

この視野の広がり、見える世界が広がっていくこと、これこそ人間の成長だと思います。

私たちの仕事は、お客様、スタッフ、そしてその先関わる全ての人に、この成長のきっかけを提供することです。それは商品・サービスだけでなく、機会や場、あらゆる手段を通じて、この成長を喜びあい、豊かな時間・世界を実現していくことです。

「えっ？！こんなことできるの？」という驚きから始まり、「もはやなくてはならない」のために、ハードウェアのみならず、システムや運用方法などワンストップでお客様の「あったらいいな」「できたらいいな」を実現していきます。

私が生まれた1977年から本日まで、どの世代の人から見ても「新しい驚き」の多き時代だったのではないでしょうか？もちろん共に過ごしてきた私にとっても驚きの連続です。そして、これからもきっと更に驚きの連続と確信しています。

これらかも仕事を通じて、この時代を一緒に過ごせることを感謝すると同時に、心から楽しみにしています。

知らないことは、存在しないのですから…もったいないですよね。
一緒に世界を楽しめる仕事をしたいと願っています。

代表取締役